2017年05月20日
テレビや新聞においては、しばしば葬儀・告別式の特集がされることがあります。縁起が悪いと敬遠することも可能ですが、頻度を考えると、視聴者や読者の関心は高まっていると言えるのではないでしょうか。それもそのはずで、葬儀・告別式にかかる平均的な費用は約200万円だと言われています。
限られた時間の中で決定事項が多いですし、喪主や遺族はパニック状態に陥ってしまうようです。そんな状態になるのを防いでくれるのが、葬儀社の互助会システムではないでしょうか。毎月一定の金額を積み立てることで、葬儀・告別式の費用を格安に抑えることが出来ます。
金銭的なメリットはもちろんですが、事前様々な施設を見学出来るのも、メリットではないでしょうか。葬儀には県外からも参列者がありますし、宿泊する部屋や浴室があるのが魅力的です。ゆったりとした控え室も完備されていますし、前もって知っておくと心の準備が出来るのではないでしょうか。
互助会に入っている方だけを対象にしたイベントもありますし、葬儀の裏側を知れるのが好評のようです。身近な人を死は想像をしたくはありませんが、いつかは必ず訪れます。知識があるのとないのでは、対処の仕方が変わって当たり前ではないでしょうか。